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院試 面接シミュレーター

院試の面接(口述試験)で聞かれる質問は、実はかなり決まっています。志望研究室の研究キーワード・学部の研究テーマ・大学院でやりたいことを入れると、定番9問+深掘り3問の想定問答リストを「狙い」「答え方の型」つきであなた用に組み立てます。メモ欄に答えの骨子を書いたら、90秒タイマーの練習モードで声に出して仕上げてください。無料・登録不要。入力とメモはブラウザ内だけで処理され、どこにも送信されません。

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書いた人: おちゃ(東大院 生命環境科学系〈広域科学専攻〉在籍の大学院生)。地方の国公立大学から外部受験し、2024年に合格。このページは、自分の面接で実際に聞かれた質問と準備の段取りをもとに作り、関連記事の更新に合わせて見直しています。運営者情報

入力はすべて任意です(空のままでも汎用の型で生成されます)。入力とメモはこのページ内だけで処理され、サーバーには送信されません。保存もされないので、書いたメモは下の「テキストでコピー」で手元に残してください。

AI面接官プロンプト生成(対話型AIで模擬面接)

上の①〜⑥の入力から、ChatGPTやClaudeなどの対話AIに貼り付ける「AI面接官」用のプロンプトを作ります。生成はブラウザ内だけで行われ、このページからAIサービスへ送信されることはありません。空欄の項目は汎用の表現になります。

使い方: 入力 → リスト → 練習の順で

使い方は3段階です。まず上のフォームに、①志望研究室の研究キーワード、②学部での研究・卒論のテーマ(未定ならチェック)、③大学院でやりたいことを1文、の3つを入れます。すべて任意で、空欄のままでも汎用の型で動きますが、3つ入れると各質問の「答え方の型」があなたの言葉で埋まり、答えを考える取っかかりがはっきりします。あわせて、④学部の研究と院でやりたいことが同じ系統か違うか、⑤併願の有無、⑥立場(学部4年・学部3年・修士や社会人)を選ぶと、質問の文面と型がそれに合わせて変わります。たとえば④で「違う」を選ぶと、外部受験・分野変更の人がほぼ確実に受ける質問が強調表示され、⑤の選択で併願質問への答え方が切り替わります。

次に「想定問答リストを作る」を押すと、定番9問+深掘り3問の12問が、それぞれ「狙い」(面接官がその質問で確かめたいこと)と「答え方の型」つきで並びます。各問のメモ欄には、自分の答えの骨子を書き込んでください。完成した文章ではなく、結論・理由・具体例の3点だけにとどめるのがコツです。文章で書き切ってしまうと本番で暗記口調になり、途中で質問を挟まれたときに戻れなくなります(下の「よくある失敗」で詳しく書きます)。入力を後から変えても、書いたメモはそのまま残ります。

最後に練習モードです。1問ずつ表示して、90秒のカウントダウンの中で声に出して答える、を12問分繰り返します。タイマーは一時停止でき、行き詰まったら「型を見る」でその場で型を確認できます。出題はリスト順とシャッフルを切り替えられるので、質問の順番ごと覚えてしまった2周目以降はシャッフルを使ってください。仕上がったら、想定問答とメモを「テキストでコピー」でまとめて持ち出せます。入力もメモもブラウザの中だけで処理され、サーバーには送信されません。保存もされないため、ページを閉じる前にコピーで手元に残してください。

対話型AIで模擬面接をする(コピペ用プロンプト)

ひとりで声に出す練習だけでは、答えたあとに「そこはどういう意味ですか」と踏み込まれる感覚までは再現できません。そこを補うのが「AI面接官プロンプトを作る」です。上の①〜⑥の入力から、ChatGPTやClaudeなどの対話AIに面接官役をさせるための指示文を組み立てます。使い方は、ボタンを押す→全文をコピー→対話AIの入力欄に貼り付けて送信、の3手順です。あとはAIが1問ずつ質問してくるので、ふだん話す言葉で答えてください。最後に良かった点と改善点の講評が返るよう指示文に含めてあります。音声入力で答えると、書き言葉に逃げられないぶん本番に近い練習になります。

注意点が3つあります。ひとつ、AIの返答は誤ることがあります。研究内容への指摘や「この分野ではこうだ」という説明を鵜呑みにせず、深掘りへの答え方を試す相手として使ってください。ふたつ、研究アイデアや志望理由書の文章を外部のAIサービスに貼るかどうかは、そのサービスの規約とデータの扱い(入力が学習に使われるかどうか)を自分で確認して判断してください。未発表の研究内容は要約にとどめる、という使い方もできます。みっつ、このページ自体はどのAIサービスにも接続していません。プロンプトの組み立てはブラウザの中だけで行われ、入力はどこにも送信されません。

面接の実際: 運営者が聞かれたのは、王道の3問だった

このツールの質問リストは、運営者(おちゃ)の受験記録がもとになっています。運営者は地方の国公立大学の理系学部から、東大院の生命環境科学系〈広域科学専攻〉を外部受験して2024年に合格しました。その面接(口述試験)で実際に聞かれたのは、「学部での研究内容」「なぜこの研究室か」「学部の研究と、大学院でやりたいことは違うよね?」の3問です。ひねった質問はなく、王道だけでした。これに加えて、「修了後の展望」と「併願状況」は聞かれる定番として答えを用意して臨みました。リストの🍵マークが実際に聞かれた3問、「定番」マークが用意していた2問です。それ以外の質問は、この5問から派生しやすい深掘りと、一般的な口述試験の型から補ったものです。

合否の感触は、ほぼ筆記で決まっていたと思います。面接は「この人と一緒に研究できるか」を確かめる場に近いというのが受けてみての実感で、だからこそ、面接がこわくて筆記の勉強時間を削るのは順番が逆です。一方で、まったく準備せずに行ってよい場でもありません。とくに外部受験なら「学部の研究とやりたいことが違うよね?」は来るものと考えて、答えを一度は声に出しておくべきです。受験全体の月ごとの流れは体験記に、面接と志望理由書の詳しい記録は面接の記事にまとめてあります。

もうひとつ、準備を始める前に知っておくと楽になることがあります。志望理由書を書いた段階で、面接の答えの半分はできているということです。「なぜこの研究室か」「入学後の計画」「修了後の展望」は、志望理由書に書いた内容を口頭で言い直せば済みます。つまり面接対策の第一歩は、新しく何かを覚えることではなく、提出した志望理由書の控えを読み返すことです。このツールを使うときも、控えを手元に置いてメモ欄を埋めてください。書類をこれから書く段階なら、先に志望理由書チェッカーで要素の抜けをつぶしてから書くほうが、結局は面接対策の近道になります。

各質問の「狙い」: 面接官は何を確かめたいのか

12問はばらばらに見えて、確かめたいことは4つに集約されます。狙いが分かれば答えの方向は自然に決まり、想定外の聞かれ方をされても軸がぶれません。ここでは4つのグループに分けて説明します。個々の質問への答え方は、上のリストの「型」と、面接の記事にある想定問答の表(質問・狙い・型の一覧)を参照してください。

① 説明する力(Q1)

学部での研究内容を聞く狙いは、研究テーマの中身を審査することではなく、「自分のやったことを、専門外の相手に伝わる言葉で説明できるか」を見ることです。面接官の専門があなたの卒論と近いとは限りません。背景と問い→方法→結果→自分の担当、の順で1〜2分に収め、専門用語を一段かみ砕く。卒論が途中でも、現時点の結果と見通しを話せば十分です。研究室配属前でテーマがない場合も、力を入れた授業や実験を同じ形式で話せるように準備しておけば土俵に乗れます。

② 動機の一貫性(Q2〜Q4)

「なぜ大学院か」「なぜこの研究室か」「学部と違うよね?」の3問はセットで、確かめたいのは動機に筋が通っているかです。なぜ大学院かには、就職や独学では足りない理由(解けずに残った問い、必要な設備・時間・指導)を答えます。なぜこの研究室かには、研究室がいま進めている研究と自分の興味の接点を、1つに絞って答えます。研究室サイトの紹介文をなぞっただけの答えは、当の教員にはすぐ分かります。そして外部受験・分野変更の人がほぼ確実に受けるのが「違うよね?」です。ここで見られているのは、テーマが変わったことそのものではなく、変化に一貫した理由があるかどうか。共通する土台(分野・手法・対象のどれか)を先に言い切ってから、興味が広がった経緯を続ける「違うが、つながっている」の形が答えの型です。④で「違う」を選ぶとリストでこの質問が強調されるのは、この1問だけは準備の密度を上げてほしいからです。

③ 計画と展望(Q5・Q6)

入学後の研究計画で見られるのは、計画の完璧さではなく、研究の進め方を分かっているかです。1年目に手法の習得と先行研究の整理、2年目に本実験・解析と執筆、くらいの粗さで順番を言えれば十分で、テーマが入学後に変わりうることは面接官も承知しています。修了後の展望は、決まっている必要はないものの「考えていません」は避けたい質問です。現時点の第一候補と理由を1つ、迷っているなら比較中の2案をそのまま話します。どちらの質問も、志望理由書に書いた内容と揃っていることが答えの正しさより先に見られます。

④ 意思と人柄(Q7〜Q9と深掘り3問)

併願状況は入学意思の確認で、併願していること自体が不利になることはまずありません。見られているのは、取り繕っていないかです。「最近気になった研究」は、ふだんから分野の情報を追っているかを見る質問で、志望研究室の周辺で1本決めておくと志望動機と一貫します。逆質問は、関心の具体性を示せる最後の機会です。深掘りの3問(計画の弱点・最初に学びたいこと・筆記の出来)に共通する狙いは誠実さと客観性で、弱点や失敗を正直に認めたうえで、どう補うかをセットで話せるかが見られます。うまく答えようとするより、把握していることを見せるほうが評価につながる領域です。

よくある失敗と、このツールでの避け方

志望理由書と答えが食い違う — 書類に「Aがやりたい」と書いたのに、面接で「Bに興味がある」と話すと、どちらも本気に見えなくなります。もっとも多く、そしてもっとも簡単に防げる失敗です。想定問答を作るときは志望理由書の控えを横に置き、書き終えたら「テキストでコピー」したメモと書類を並べて、テーマ・計画・進路の3点が一致しているかを確認してください。

暗記口調になる — 答えを文章で書いて丸暗記すると、本番で途中に質問を挟まれた瞬間に止まり、復帰も不自然になります。このツールのメモ欄を骨子(結論・理由・具体例)用にしてあるのは、この失敗を防ぐためです。練習モードで毎回言い回しが少し変わるのは、覚えていない証拠ではなく、骨子から組み立てられている良い兆候です。

併願で取り繕う — 併願を隠したり、その場しのぎの「第一志望です」を言ったりすると、続く「では他はどこを?」「なぜこちらが第一?」で苦しくなります。正直に答えて困ることはまずありません。第一志望ならその理由を研究内容で一言添える、それだけで足ります。

面接対策のしすぎで筆記が薄くなる — 運営者の受験では、合否の感触はほぼ筆記でした。面接の答えの半分は志望理由書の時点でできているのだから、筆記の前から面接練習に時間を割くのは配分として損です。筆記までは筆記に集中し、想定問答の仕上げと声出し練習は、筆記が終わってから口述までの期間で行ってください。試験日までの全体の時間配分は院試逆算スケジューラーで逆算できます。まだ研究室訪問が済んでいない段階なら、研究室訪問メール作成研究室訪問ガイドが先です。訪問で聞いた話は、「なぜこの研究室か」と逆質問の答えを一段具体的にしてくれます。

よくある質問

入力した内容やメモはどこかに保存・送信されますか?

されません。想定問答の生成もタイマーもすべてブラウザの中だけで動き、入力とメモはページを閉じたり再読み込みしたりすると消えます。サーバーへの送信も、ブラウザへの保存も行いません。書いたメモを残したいときは「テキストでコピー」でメモ帳などに貼り付けてください。

質問はいくつ生成されますか? 入力すると何が変わりますか?

定番9問+深掘り3問の12問です。志望研究室のキーワード・学部の研究テーマ・大学院でやりたいことを入れると、各問の「答え方の型」にその言葉が埋め込まれ、自分の面接用の台本の下書きになります。「学部の研究と院でやりたいことが違う」を選ぶと、外部受験・分野変更でほぼ確実に聞かれる質問が強調表示されます。研究科ごとの実際の質問を保証するものではありません。

1問90秒のタイマーには根拠がありますか?

公式の持ち時間ではなく、練習用の設定です。口頭の答えは結論から1〜2分で話し、続きは面接官の追加質問に任せるのが扱いやすい長さなので、その下限に合わせて90秒にしています。長い答えは途中で切られたときに結論が残りません。90秒で骨子を言い切り、時間が余ったら具体例を足す、の順で練習してください。

AIを使った模擬面接はした方がいいですか?

ひとりの声出し練習で答えが固まったあとの、仕上げの一手としては有効です。答えたあとに踏み込まれる感覚は、対話相手がいないと再現しにくいからです。このページの「AI面接官プロンプトを作る」で作った指示文を、ChatGPTやClaudeなどの対話AIに貼り付けて使ってください。ただしAIの返答は誤ることがあり、研究室の実際の方針や出題を知っているわけでもありません。深掘りへの答え方を試す相手と考えてください。また、研究アイデアや志望理由書を外部サービスに貼るかどうかは、各サービスの規約とデータの扱いを確認してご自身で判断してください。当ページはどのAIサービスにも接続していません。

面接対策はいつから・どのくらいやればいいですか?

運営者の2024年の外部受験では、合否の感触はほぼ筆記で、面接は「一緒に研究できるか」の確認に近い場でした。また、面接の答えの半分は志望理由書を書いた段階でできています。だから筆記の前に面接練習へ時間を割くのは配分として損で、筆記までは筆記に集中し、想定問答の仕上げと声出し練習は筆記が終わってから口述までの期間で行うのが効率的です。

質問リストの根拠・参照情報

最終確認日: 2026年9月14日

作成・確認: 運営者「おちゃ」(ペンネーム)。誤りにお気づきの場合はお問い合わせからご指摘ください。確認のうえ修正し、変更内容は更新履歴に記録します。